悪い物は下降する?
こんにちは!いつもご来店いただきましてありがとうございます。
私は風邪や体調が悪く痛みがある時、痛みが耳下リンパや喉が痛くなり、その痛みが時間と共に胃、腸にと、徐々に下へ降りて消えていく体感をいつも感じます。
ところがインフルエンザの時は、はじめに頭痛や喉が痛み、痛みが1つの物体の様に少しずつ下に移動して、翌日は胃周辺、翌日は腸周辺、それから、その翌日は太もも、5日後くらいは膝あたりまできました。
膝下まで来るとその後はなぜか痛みは行方不明になってしまいます。
足から抜けたのか?足元に吸収されたのか?それとも足に老廃物が溜まってて鈍感になってしまったのか?わかりません。
インフルエンザに2回しかかかったことがないのですがどちらも同じ経験でした。また体調不調の時も身体のどこかに何か痛みを伴う物体が、時間と共に徐々に足に向かって下降していく感覚になります。
足に疲れや老廃物が溜まる。
それを抜くのには歩くというのは非常に効果的だと思っています。
歩くと足裏が刺激されて 足元に溜まった毒素が足裏から出て行く。
また歩く事でふくらはぎが乳搾りのような働きで、足元にたまった老廃物を重力に逆らって上に押し上げて腸や腎臓で濾過して体外へ出す。
歩くことはとても大切な事だと思います。
それでも足に溜まったままの老廃物が時間とともに固体化してくるので、それを液体にして、血液やリンパに流したり、気体にして排出させるのが私の仕事です。
施術中、特に足や背中が多いのですが、固まった老廃物がとれてほぐれて気体になる時は、毛穴からふわっと少し高めの温度で白く立ち上ります。(私の感覚ですので、気のせいかもしれません。)
逆にお客様のお身体で、私が鳥肌が立つほど部分的に氷のようになっているところもあります。皮膚の下の中で何が起きているのか心配になる時もあります。
たぶん身体の冷たい部分は老廃物が固まって、温かい部分は老廃物も循環してうまく流れて排出されているのだと思います。
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